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ベンチソファーをつくる

ニシザキ工芸よりベンチソファーの下地が完成したとの連絡を受け、木場の貼り地職人さんの作業場にお邪魔してきました。





黒いレザーが部分的に貼ってあり、「白ですよ」と心の中でつぶやきながらジロジロ眺めていると、職人さんが「コヤマさんこだわるから黒で試し貼りしといたよ」と私の心情を察するようにニヤニヤと寄ってきてくれました。

写真の黒い部分が試し貼りレザーで、白い部分がウレタン貼りまで終わった下地です。
早速座ってみたかったのですが、まずは下地の確認です。



スチール角パイプの骨組は、それ単体で座ると結構たわみますが、合板組みした座面を乗せると荷重が分散されガッチリ安定します。デザイン上、スチールの横材は見せたくないので、座面下から蓋をして仕上げる予定です。

座り心地は、チップウレタンの硬い弾力に中硬質ウレタンのシットリ感がプラスされた印象で、硬いけど痛くないといういいバランスです。

チップウレタンをこれよりも薄くすると、下地合板の硬さが感覚として伝わりそうな感じがするので、体が触れるコーナーには30mm程度のウレタン下地が必要なようです。勉強になりました。





「とてもいい感じです」とお伝えすると、すぐに続きの作業が開始しました。
私を待っていてくれたのですね。ありがとうございました。

by koyamaatelier | 2011-07-01 18:51 | 神楽坂の家
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